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ストーン・ペイント
河原には石がいっぱいです。いろんな石を拾ってきて、絵を描いてみました。
(穂高、2002年12月)
冬になると白鳥がやってくる犀川で、
白鳥や鴨を見た帰りに石を拾ってきました。
石は、形も色もさまざまです。
置物にするなら立体的な石、
ペーパー・ウェイトにするなら平たい石――。
石をきれいに洗ってから、絵を描きます。
絵の具は、石にもよくのるアクリル絵の具がいいでしょう。
乾けば重ね塗りもできます。
今回は地色を下塗りしてから絵を描きました。
絵は自由に描きます。
子どもたちは、好き勝手に描きますが、
mugiは鳥や動物、inaはモダンなデザイン風が好き。
細かいところは爪楊枝を使っていました。
アクリル絵の具は乾くと取れないので、まわりを汚さないように。
筆もすぐに洗わないと固まってしまいます。
絵が描けたら、よく乾かしてから、
つやだしのために透明のラッカー・スプレーをかけます。
表面が透明の膜でおおわれ光沢がでて、一段と見栄えがします。
ストーン・ペイントのできあがり。
上がmugi作、下がina作。
オブジェとして飾ってもいいし、
ペーパー・ウェイトにして使っても素敵です。