かれんなウグイスカグラを見つけました。
定番の春の花はまだもう少しお待ちを…
2001年3月20日(火) 晴れ
浅間山のんびり散策レポート8
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木の芽いろいろ |
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地面で光るオオイヌノフグリ |
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まだ裸の枝が多いなか、いち早 く咲いているのはウグイスカグラ |
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ムサシノキスゲも芽を出してます |
春分の日、ここしばらく東京は暖かい日がつづいています。
午前10時30分、気温は20℃。ひさしぶりに浅間山へ散歩に出かけます。
遠くからはまだ冬木立と見える雑木林も、近づいてよく見るとそれぞれの枝先で春の活動がもう始まっていました。
芽吹きの様子は色も形もみんなじつに個性的です。歩いているうちに一番早く咲きそうなつぼみの大きい桜の木を見つけました。楽しみです。
ムサシノキスゲは現在、写真のとおりの成長ぶり。勢いのあるひときわ濃い緑色の株ですのですぐわかります。
ノイバラも小さなギザギザのある緑色の葉をどんどん増やしています。花の季節をいつも見のがしてしまうので、今年は絶対見たいものです。
きょうの散歩で見つけた唯一の木の花はウグイスカグラ。薄紅色の星型の小さな花です。
春の花が次々と咲き始めるのはもう少し先のようです。
浅間山に足を踏み入れる手前の道端にいっぱい咲いていたオオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウですが、不思議に浅間山の中では見かけませんでした。
都立公園になっているせいかよく人の手が入って整備がゆきとどきすぎているのかもしれません。