ムサシノキスゲが咲き始めました
散歩している人の姿がぐんと多くなっています
2001年4月29日(日) 曇
浅間山のんびり散策レポート12
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ウグイスカグラの実 |
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コゴメウツギの花 |
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ちょっとひかえめの ササバギンラン |
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ジュウニヒトエ |
午後2時。気温20℃。
きょうも家族4人でいつもの入り口から散歩を始めます。
あちこちでクズが伸びてきています。タンポポは半分ぐらいが綿毛になり、ハルジオンが目立つようになってきました。
雑木林の中、ササバギンランとギンランの花を確認しました。
気がつくとあちこちに結構たくさん咲いています。今年はキンランの花も数が多いとか…。
あづま屋の横ではもうムサシノキスゲが咲いています。
ムサシノキスゲのまわりにはニガナが黄色の小さな花をつけ、お互いを引き立てあっているように感じます。
きすげ橋のたもと、ニセアカシアのつぼみはかなりふくらんで、白い花びらが顔をのぞかせてはいますが、まだ開いてはいません。あと少し。
エゴノキの花のつぼみもふくらんではいますが、これもあと少し。
春先にかれんな花を下向きに咲かせていたウグイスカグラの実が赤くなり始めています。熟すと食べられるそうですが、なにしろ葉っぱの下に実が隠れていますので見つけにくいかもしれません。
ほとんど白のようなうす紫色のジュウニヒトエの花を夫が見つけました。こんなところに咲いているとは…とびっくり。
日陰の湿った場所では先週あたりからドクダミの葉が目につくようになっていましたが、きょうはミズヒキの葉が育っているものよくわかりました。