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ホタルブクロは枯れはじめ
オオバギボウシが姿を見せています
2000年7月5日(水) くもり
浅間山のんびり散策レポート3
前日の夕方から夜にかけて激しい雷雨がありましたが、朝には道路のアスファルトも乾いていました。早起きをしたので、中学一年の長女と朝5時半から散歩。
浅間神社の北側斜面の下、クワの木やコウゾの木のある道には、ジャガイモの花に似た白い花がたくさん咲いていました。毎年気になるのですが怠けて名前を調べていません。このあたり、さかんに蚊に刺されます。
中山の北西のあたりでオトシブミのいるエゴノキをもう1本発見。そして、ホオの木の若木も確認できました。大きな葉をつけています。
木道のあたり、ホタルブクロはもう枯れかけていました。オカトラノオはまだ元気ですが、同じ斜面後方には、オオバギボウシがいつのまにか姿をみせていました。
早朝で気温がまだ低いせいか、あまり虫を見つけられません。
浅間山は、ムサシノキスゲの自生地として知られていますが、私はエゴノキをたくさん見られる山として注目しています。いま、エゴノキはたくさんのうす緑色の実がなっています。枝の先端にまるで花のような虫コブをつけている木もあります。
これから冬までどんなふうに変化していくのか楽しみにしています。
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